英国式アロマセラピーってなに?

ゆりナチュラルセラピーズを正式に開業してから4ヶ月が経ちました
最近になりほんの少しずつ余裕が出てきて
客観的に自分のトリートメントを見つめなおす機会が持てるようになってきました

そんな中、最近ひとつ大きく引っかかっているのが
私の提供しているトリートメントを
ひとくくりに「英国式」とかかげているところ

私はアロマセラピーを始めとした自然療法すべてを
イギリスにあるカレッジで習得しました
その背景から私のトリートメントは「イギリス仕込み」ですとお伝えしております
そしてお客様に分かりやすいように
英国式アロマセラピー」とホームページに書いているのですが
どうやらその「英国式」というのはいい表現ではないような気がしてきました

そもそも「英国式アロマセラピーって一体なんだろう?」って疑問に感じてきたのです

本来、私の理想とするトリートメント、そして実際に実践している私のアロマセラピーは、
どちらかというとメディカル(クリニカル)な要素が強く、
クイックマッサージ的な単なるリラクゼーションに終わることのないものでありたいと強く思っております

調べ物をしていたら英国式アロマセラピーを以下のように定義づけているHPを見つけました

NPO 日本メディカルアロマセラピー協会HPより引用(青字&赤字部分)

アロマテラピーには二種類あることをご存じでしょうか?

一つは、花やハーブの香りの効果でほっとリラックスするイギリス式「アロマセラピー」。そしてもう一つは、私たち日本メディカルアロマテラピー協会が提唱・啓蒙しているフランス式「メディカルアロマテラピー」です。

名前の通り、メディカルアロマテラピーは香りだけではなく、精油の力で病気になる前の不調な体のケアや、病気とは認められない症状を改善する「代替医療」です


特定非営利活動法人日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)さんのHPによると、イギリス式アロマセラピーは医療として認められていない単なる流行のアロマセラピーであると位置づけているようです。

JMAAのHPより引用(青字部分)

特定非営利活動法人日本メディカルアロマテラピー協会(JMAA)は、最近、流行しておりますイギリス式アロマセラピーとは異なる、フランス・ベルギーで医療として認められているメディカルアロマテラピーを実践している団体です

JMAAのホームページを拝見してから英国式と謳うことに強い抵抗を感じ始めました

私の母校Raworthではアロマセラピーは単なる流行(はやり)のもの、リラクゼーションにとどまらず、医療の補完的、代替的役割があることを勉強しました
Raworthにおいてアロマセラピーのコースを修了するためには
解剖生理学の習得が必須であり、そのほか病理学、カウンセリング理論、栄養学、伝統漢方医学などアロマセラピー理論およびマッサージ技術だけにとどまらず多くのことを学びました
実際、現在のイギリスではアロマセラピー、リフレクソロジーは補完療法のひとつとして医療現場で扱われております
英国式はリラクゼーションでフランス式はメディカル・・・というのは大きな間違いといえます

とはいえこういった誤解はなかなか解くことが困難です
そのため、誤解を招く「英国式」という言葉を使うことを中止したいと考えております

実はここ最近、現在多く存在する巷のリラクゼーションサロン(アロマセラピーサロン)との差別化を図るため
ゆりナチュラルセラピーズを
「医療従事者兼IFPA認定アロマセラピストが行うメディカル(クリニカル)アロマセラピー」
という形でお客様へアピールしていきたいと検討しておりました

果たして「メディカルアロマセラピー」と名乗ることは可能なのだろうか?
実際どのくらいの人々がその意味を知っているだろうと調査している際中に
JMAAのHPにたどり着き、上記に引用した文章を目の当たりにしたことで
自分のサロンコンセプトを早急にあらためようと思う「よいきっかけ」を頂きました
この件についてもう少し煮詰めてまいりたいと思っています
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by ykoputa | 2008-06-22 00:32 | サロンのこと

東京、永福町にて隠れ家アロマサロンを切り盛りする英国IFPA認定アロマセラピスト&美容皮膚科勤務の正看護師のつれづれです


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