東京生活Diary ～あるアロマセラピストのつれづれ～

2022年、お久しぶりです！

大変お久しぶりの投稿です

こちらのブログは2005年にイギリスへアロマ留学をするにあたり

日々の記録を綴っていこうと始めたブログでした

東京に生まれ育った私は一生東京に住んでいると思っていたので

このブログのタイトルも東京生活Diary

懐かしい日々

あれから17年も経ってしまいました！！

先日お誕生日を迎えひとつ年をとり

私もすっかりいい歳になりました

前髪には白髪が目立ち始め

いつも前髪で見えていないおでこには横じわまで

頬のシミもお山の近くに越してきて以来、

より濃くなってきた気がします

でも相変わらず早寝早起きは苦手で

夜更かし遅起き生活です

田舎に引っ越してきたので

朝日とともに目覚め

日が暮れたら眠くなるかと思ったら

東京にいた時と同じようなリズムで生活しています

久しぶりのブログなのにたわいもないことを綴ってごめんなさいね

こうやってまた古巣に戻ってこられてうれしく思います

2022年はブログも書いていきますね！

インスタグラムはちょこちょこ投稿しております

そちらもよろしくお願いします♡

https://www.instagram.com/aromaticherbs/

アントワープのおすすめビスケット専門店 Philip's Biscuit

アントワープにあるお菓子屋さんで

有名なビスケット専門店が2軒あります

先日、味見用にそれぞれのお店でビスケットを買ってみました

まずは

Philip's Biscuits　Made in Antwerp

こちらは全国展開はしていないお店で

店舗はアントワープに2軒、アントワープのお隣メヘレンに一軒のみです

自宅用に150gほどお店で一番人気のバタービスケットを詰めてもらいました
素敵な紙袋に入れてくれて　ちょっと嬉しい♡

店内では試食も出来て、味は確認済み！でしたが
さっそくおうちに帰ってお味見♡
ミルクティに合います！！


アーモンドスライスが上に乗っていて
手の形をしたバタークッキーです
アントワープではこの「手の形」がご当地名物

Wikipediaによると

手の形をしているのは、アントウェルペンの伝説に基づいている。スヘルデ川の川岸の城に住む巨人ドルオン・アンティゴーンは、城付近を通り過ぎる船に通行料を求め、それに応じない者に対しては、その手を切り落として川へ放り捨てた。しかし、ついに同じく巨人のローマの戦士シルヴィウス・ブラボーがアンティゴーンの息の根を止め、その手を切り落として川へ投げ捨てたという。なお、アントウェルペンの街の名は、これに由来するという民間語源がある。

↑
とのことで「手を切り落として川へ放り捨てた！！」
最後は悪者の手を切り落として、めでたしめでたしのお話ですが、なんとも残酷なストーリー

そしてこのお話はアントワープの名前の語源ともつながっているとした伝説があって
Wikipediaによると

Antwerpen はこの出来事に由来し、handwerpen（hand 手 ＋ werpen 投げる）に元を辿るという^[2]。現在のアントウェペン市庁舎前には、この伝説を主題とする記念碑「ブラボーの噴水」がある。これは民間語源であるものの、手を切断することは実際に当時のヨーロッパで行われており、中世には死者の右手が切断され、「死手譲渡」の証拠として封建領主に送られることもあった。　　　　　　　　　　

ということで手をモチーフにしたチョコレートやビスケットをお土産屋さんでよく見かけます

この「手」のビスケットは
100％バター使用（お店の人に確認しました）
お菓子を家で作るようになって
市販のビスケットを見ても材料に何を使っているのか気になり
結局買うのを諦めること多々あります
その点こちらのビスケットは安心です
ここでしか買えないのでアントワープに訪れた時のお土産にお勧めです
買い方は量り売りで好きなグラムから購入でき
お土産用に可愛い缶もあります（ちょっとお高くなると思いますが・・）

お値段は100g　4.25ユーロ　（2019年11月現在）

私が購入した量だと150g（20枚）で6.55ユーロでした
計算すると約800円なのでビスケット１枚４０円なり～

手作り＆100％バター使用ということで高すぎず、安すぎず～？？
でもお菓子をお家で作ってしまう人には高級ですよね！！
お恥ずかしながら、少なくとも私には超高級なんです

Time is Priceless!

朝のお茶タイムにこのビスケットは至福のひと時♡をもたらしてくれます

お家でお菓子を焼く余裕がないときにも大活躍ですね
なのでまた買いに行きます！！

お土産だけでなく、自分のご褒美にもぜひ！お勧めです！！




Philip's Biscuit　はお店のショーウィンドも季節ごとに変化があって素敵です聖母大聖堂近くの店舗はちょっとした観光名所にもなっているようで
お店の前でスペインから来たツアー客のグループがガイドさんから説明を受けていました

こちらは日が暮れてしまったKorte Gasthuisstraatという通りにある店舗

こちらの通りは人気のお店がほかにもたくさんあって
私もたぶんアントワープの街中で一番好きな通りかもしれない！

以上、Philip's Biscuitのご紹介でした！

旅先での私のスキンケアグッズ 2019年最新版

10年前に同じタイトルで投稿しているので

こちらが最新版

アロマの仕事を始めてそろそろ12年

スキンケア製品は化粧水からクリームまで

ほとんど手作りしています

今回もヨーロッパ出発前に

ミツロウと植物オイル、好きな精油を使って

保湿クリームを作って持ってきました

多めに作って持っていこうと

たくさん作ったのですが

とってもいい香りのクリームができたので

出発前日、家族に半分プレゼントしちゃいまして

持ってきたのは

50ml容器にふたつ分、

機内でも使えるよう10mlサイズをひとつ

他にミツロウリップを

色つきと色なし１本ずつ・・・

保湿クリームは水分やや多めの顔用と

濃厚なバームタイプの体用の二種類を作って持ってきました

顔用クリームにはネロリ

ボディクリームにはラベンダーとローズの精油を中心にブレンドしたので

なんとも贅沢な香水のようなクリームができました

体用クリームは早くも底が見えてきてしまっています

日本ではそこまで早くに使い切ることはないのですが

今回のヨーロッパ滞在中、あっという間になくなってしまいそうです

というのも

こちらは空気が乾燥していて水が硬水なので

家事をする度に手はガッサガサ

シャワーの度に身体中がカッサカサ

最低一日二回はクリームを塗って保湿しています

それでも最近になって

足のスネにかゆみが出てきてしまいました

クリームを塗る頻度も増え

あっという間になくなりそうで心配していました

でもベルギーでは手軽に材料を手に入れることができそう！

持ってきたクリームはせっせと使って

こちらで材料を買って新しいクリームを作ろうと思います

ところで

いつも冬のヨーロッパにくると

皮膚トラブルに見舞われることを思いだしました

そうだ、そうそう、この感じ！

この足のスネの痒み

久々の感覚です！

痒みの犯人は確実に硬水と気温、湿度の低さだと思います

過去にはヨーロッパ滞在中、全身が痒くなって蕁麻疹まで併発し

薬局に駆け込んだことがありました

全身の異常な乾燥と痒みには

ラロッシュポゼのリピカバームをお勧めされて

特大ボトルを買ったことがあります

ラロッシュポゼは皮膚科医推奨、

アトピー肌にも使える低刺激処方

決してナチュラルではありませんが

リピカバームは本当に効果抜群で

皮膚保湿の持続性に優れ

痒みが強いときは随分助けてもらいました

今回、久々のスネの痒みに見舞われて

またラロッシュポゼのお世話になろうかと

心揺らぎましたが、

手作りのミツロウクリームとラベンダー精油をこまめに塗っていたら

痒みが落ちつき、肌の乾燥もすっかり良くなりました

ラベンダー精油は

夏は蚊に刺されたとき、原液で一塗りするだけで

痒みと赤みが引くので便利です

リラックスしたいとき手首の内側に塗ったり

香水がわりにもなるので

いつもロールオンタイプの容器に入れて

持ち歩いています

今回のように冬の肌の痒みにも使えて便利です

ヨーロッパの冬は

日本人の肌には厳しい！

忘れっぽい私、ここにきて再確認しました

でもこの感覚、

日本に帰るとまたコロッと忘れてしまうんですよね

話が脱線しちゃいましたが

旅先での私のスキンケアグッズ、最新版のご紹介でした！

最後に

ベルギーに持ってきたラベンダー精油とポーチ

なんとこのピンクのポーチは

100円ショップダイソーのもの！

冬にぴったり！と見つけて即買い

手触りが良くて可愛くて使いやすい！

お勧めです