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ハーブティ選びは難しい

ハーブティといえば
サロンのハーブもいくつか在庫が底をついてきたものがあり
そろそろ補充をしようと買い物リストを作成しております

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サロンではフランスのプロフィダイエ社のハーブ
イギリスの田舎農家のハーブを取り扱っているのですが

日本の代理店を通して購入するハーブは
円高になりユーロがうんと安くなった今でも価格改定が行われず

年末年始にパリとイギリスを歩いて
ハーブの現地価格をしっかりお勉強してしまった私には
あんまり魅力的なお値段ではありません

品質はかなり優秀でとっても惚れ込んでいるハーブですが
お値段がねぇ・・・とどうしてもそこに引っかかってしまいます

日本で売られているハーブはヨーロッパのそれとくらべて本当にお高いですね!
そして品質が?な商品が多いです

パリを旅行した際、ビオマルシェに足を運んだのですが
とっても品質の良いオーガニックハーブが激安で驚きました
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マルシェでは現金しか使えないというのに、このとき持っていた現金がちょっとしかなくって
写真の左から2番目のベルベーヌと3番目のミントを一袋ずつしか購入できなかったのですが
今思えば、惜しいことをしたなぁ・・・
全部買い占めてきたかったわ

解説をいたしますと
パリでは ベルベーヌは20g 4,2ユーロ (約500円)
ミントは30g 3,9ユーロ (約470円) ・・1ユーロ120円で計算しました

フランスのプロフィダイエ社の日本価格(定価)では
ベルベーヌは10g 1,785円
ミントは10g 1,120円
フランスで売られている価格の7倍以上もしているのですけど!!
どういうことでしょうか!?これにはびっくりいたしました。。。


おまけ その1
オーガニックハーブを売っていたおじさんと記念撮影しました

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おまけ その2
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パリのオーガニックショップで売られていた
オーガニックハーブのフェンネルは50g 2,75ユーロ (約330円)でした

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おまけ その3
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パリのファーマシーで売られていた
サノフロールのハーブティは20袋入りで4.6ユーロ(約552円)でした
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まあ、ヨーロッパできちんとした日本食を食べようとすると
日本の2~3倍の値段がするのは当たり前ですし
ハーブティとして親しまれているもののほとんどは
はるか遠くから膨大なお金をかけて輸入されているものなので
日本で売られているハーブが高価であるということは必然的で仕方ないことですよね
by ykoputa | 2009-02-20 01:00 | 美と健康に関すること

東京、永福町にて隠れ家アロマサロンを切り盛りする英国IFPA認定アロマセラピスト&美容皮膚科勤務の正看護師のつれづれです


by ykoputa