マッサージテーブル
2007年 07月 04日
アースライト・スピリット(色はアメジストです)
マッサージテーブルを購入したのは今回で2回目。
マッサージテーブルとの初めての出会いはイギリスへ留学した約2年前。
イギリスの通っていた学校で放課後や休みの日などベッドを借りて練習することも出来たのですが
将来開業したいという希望のある私は、プチ開業気分が味わえる、いい練習になると
スウェディッシュマッサージの授業が始まってすぐにインターネットで購入しました。
そのマッサージテーブルは日本帰国の際、同じ学校の生徒にお譲りしました。
牧場を所有し、馬のアロマセラピーをやりたいと学校に通われていた方にお譲りしたのですが
今でもテーブルは活躍しているかしら?
彼女のその後がちょっぴり気になります。
ちなみにイギリスではマッサージカウチって呼ばれています、
もちろんマッサージテーブルでも通じますが、どちらかというとマッサージテーブルという言葉はアメリカ英語のようです。
このBLOGの過去の記事をたどっていくと
以前私がイギリスでどんなマッサージテーブルを使っていたかが分かるのですが、
お時間のある方は2005年10月の記事をご参照ください・・・
というわけで、
イギリスで購入した名のないブランドのマッサージテーブルとは
何十倍も寝心地のよいスピリット。
今回購入に至るまでいろいろありましたが、
私の元へはるばるやってきてくれて本当にありがとう。
以前はイギリスで使っていたものを日本にもって帰ろうとか、
アメリカの姉のところでスピリットを購入して個人輸入しようとか検討していたのですが
アメリカ滞在中に決心できず断念。
というのも現物を見たことも触ったこともなかったので
単純にどれにするか決められなかったのです。それで日本に帰ってきてからゆっくり決めようと思って戻って参りました。
それくらいマッサージテーブルはセラピストにとって大事な存在。
長く、愛情を持って使いたいからテーブル選びには大変慎重でした。
日本に帰ってきてから
留学時代の友人が勤めることになったサロン&オーナーとの出会いがあり、
即決力に欠けがち&優柔不断な私もこれだ!とスピリットに決めることが出来ました。
そちらのお店にはマッサージテーブルのショールームがあり
現物をきちんと見せてくれて寝かせてくれて(笑)さらには色々と相談に乗ってくれるんです。
テーブルを買いたいのだけど・・・とインターネットとにらめっこをしているセラピストの方たちにはこちらのお店をお勧めしたいです。
↓
ラベンダーヒル
ラベンダーヒル町屋店
アロマセラピーの試験を終えてから早一年が経とうとしています。
ホリスティックマッサージ、経絡マッサージなど色んなマッサージをせっかく習ったのに
イギリスにいた頃に比べ練習する機会が減り
悲しいことに手技もだんだん怪しくなって来ています。
スピリットを車に乗せて実家に行き母、伯母のマッサージをしたりして
勘を取り戻そうとしている今日この頃。
毎日ベッドを広げてマッサージできたら・・・もっと腕が磨かれるんだろうな。
スピリットと共に頑張ります。